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パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS9D-K」

パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS9D-K」について、子どもがいる家庭で本当に使えるかという目線で、実用性をレビューします。 前回、ビストロのトースターの満足度があまりにも高かったため、ちょうどレンジも古くなっていたのでこちらに新調しました。

結論から言うと、調理性能は文句なしですが、毎日使う上での「めんどくささ」もそれなりにある、割り切った作りの家電です。


1. ぶっちゃけ下位・上位モデルと何が違うのか

現行のビストロの中で、この「BS9D」は真ん中の位置づけです。ざっくり違いをまとめると以下の通りです。

機能 下位 (BS8D) 本製品 (BS9D) 最上位 (UBS10D)
実勢価格 約8.3万円 約8.3万〜9.6万円 約18万円
センサー 赤外線(普通) 64眼スピードセンサー(高精度) 64眼スピードセンサー(高精度)
おまかせグリル 冷凍食材のみ 冷凍・冷蔵・常温の混在OK 冷凍・冷蔵・常温の混在OK
スマホ連携 なし レシピ閲覧のみ(送信不可) レシピ送信・自動設定
操作パネル ダイヤル+ボタン ダイヤル+白黒液晶(番号のみ) フルカラータッチパネル(文字表示)

下位モデル(BS8D)は冷凍食材しか自動グリルできませんが、本機(BS9D)は「凍った肉」と「生の野菜」を一緒に並べても、センサーが勝手に判断して同時に焼き上げてくれます。ここが最大のメリットです。

一方で、最上位(UBS10D)との違いは「調理性能」ではなく、「画面の見やすさ」や「スマホからレシピを送れるか」という操作性の部分だけです。そこにプラス8万〜9万円を払えるかどうかが分岐点になります。


2. 子育て家庭でリアルに使える機能

実際に使う中で、特に子育て世帯の効率化に直結する部分は以下の3点です。

ほったらかし両面焼き

コンロで魚や肉を焼くと「ひっくり返す」「火加減を見る」という監視コストがかかりますが、これはグリル皿に並べてボタンを押せば終わりです。裏返しも不要。 子どもが「お腹すいた」「宿題見て」と言っている時間に、完全に調理をアウトソーシングできます。夏場にキッチンが暑くならないのも地味に助かるポイントです。

後片付けが皿1枚で済む

揚げ物や焼き魚をした後、フライパンやコンロのグリルを洗うのは非常に面倒ですが、これなら付属の「ヒートグリル皿」を1枚洗うだけです。食洗機にも対応しています。

解凍のムラが少ない

冷凍のひき肉や薄切り肉を解凍したとき、端っこだけ火が通って白くなるあの現象がほぼ起きません。1枚ずつ綺麗に剥がせるレベルで解凍できるため、夕飯前の急な調理開始でもストレスがありません。


3. 買ってから気づく、リアルな不満点

性能が良い反面、コストカットのしわ寄せがUI(使い勝手)にきています。

液晶に「料理名」が出ない

個人的に最大のデメリットがこれです。画面には「No.45」といったメニュー番号しか出ません。 130種類以上ある自動メニューを使うには、毎回、紙の取扱説明書(レシピ集)を開いて番号を確認する必要があります。パナソニックもこれを自覚しているのか、メニュー表のシールを同梱しており「ドアに貼ってください」という仕様になっています。見た目を気にするか、利便性を取るかの二者択一です。

アプリ連携がほぼ意味をなさない

スマホアプリでレシピを見ることはできますが、その設定を本体に送信する機能はありません。アプリでメニューを見つけたら、結局レンジの前に行ってダイヤルで番号を合わせる必要があります。

耐熱ガラスボウルしか使えない

人気の「ワンボウルパスタ」などの機能ですが、使えるのは「耐熱ガラス製ボウル」限定です。子どもがいる家庭でよく使う、軽くて割れないプラスチック製の耐熱ボウル(ジップロック等)は使えません。ガラスボウルは重いので、出し入れが少し億劫になります。


4. 長く使うための注意点

  • 本体が重い: 20kg近くあるため、設置は結構大変でした。
  • 長期保証は必須: 3年目以降に温度センサー(U92エラー等)が壊れた場合、修理費が最大6万円ほどかかるケースが報告されています。約9万円の買い物ですので、購入時は家電量販店の5年長期保証に入ることを強くおすすめします。

QoLが上がったか

上がりました。ただし、マメに説明書を見られる人限定です。

火加減を見なくていい、ひっくり返さなくていい、皿1枚洗えばいい、という「調理中の名もなき家事」が消える恩恵は確実にあります。子どもをワンオペで見ながらでも、メインの肉・魚料理が仕上がるのはQoL向上と言っていいです。

ただ、「いちいち紙の冊子やシールでメニュー番号を確認してダイヤルを回す」というアナログな作業が、毎日のルーティンとして許容できるかどうかが分かれ道です。そこが面倒だと感じるなら、少し高くても最上位モデルにするか、機能を絞った安いモデルを選んだ方がコスパは良いと思います。

トースタービストロ NT-D700

今更ですが巷で「高級すぎる」と話題のオーブントースター、パナソニックの「ビストロ NT-D700」です。 最近、ふるさと納税で購入しました。

実売価格だと27,720円(税込)という高価格帯。コスパ重視の視点から「本当に約2万8000円の価値があるのか」「子育て世帯のリアルな日常で役に立つのか」を、レビューしていきます。


子どもがいる家庭で、実際に使ってわかったメリット

高額な製品ですが、育児や仕事で時間に追われる家庭において、実用的なメリットがいくつかありました。

1. 冷凍食パンが、事前の解凍・給水なしで完璧に焼ける

子育て世帯では、食パンをまとめ買いして冷凍ストックしているケースも多いと思います。しかし、普通のトースターで冷凍の厚切りパンを焼くと、表面だけ焦げて中が冷たいという失敗が起きがちです。

ビストロの場合、冷凍庫から出したパンをそのまま入れ、メニューを選んでスタートを押すだけで終わります。センサーが室温やパンの状態を検知して、秒単位で火力を自動制御するため、「外はサクッ、中は水分が残ってフワッ」とした状態に勝手に仕上げてくれます。バルミューダのように毎回水を量って入れる手間すら不要なのは、純粋にラクです。

2. 冷めたスーパーの惣菜・揚げ物が「ザクザク」に復元する

平日の夜、疲れて夕食作りをサボりたい時に頼るスーパーの惣菜(コロッケや唐揚げ、カレーパンなど)。レンジ温めだとベチャつき、普通のトースターだと焦げやすいのが難点です。

本機の「フライ温め」や「そうざいパン」モードを使うと、衣の水分を飛ばして揚げたての食感を再現してくれます。余分な油も適度に落ちるため、子どもに食べさせる際にも少し安心感があります。

3. 下準備なしで、ねっとり甘い本格焼き芋ができる

おやつ代の節約と健康面で重宝するのが「じっくり焼きいも」モードです。 さつまいもを水洗いし、破裂防止にフォークで穴を開けてそのまま庫内に並べるだけで準備完了。約65分と時間はかかりますが、低温でじっくり熱を通すことで、デンプンが糖化し、お店で買うような蜜たっぷりのねっとりした焼き芋になります。スナック菓子を買うより安上がりで健康的です。


購入前に把握しておくべきデメリット(不満点)

日常使いする上で、看過できないデメリットもいくつか存在します。

  • 本体がデカい割に、一度に2枚しか焼けない 設置スペースとしては、他社の「3〜4枚焼きトースター」と同等かそれ以上の場所を取ります。それなのに、一度に焼ける食パンは最大2枚まで。家族全員分のトーストを朝一度に焼き上げたい多世帯の場合、調理が2サイクルになり時間的なボトルネックになります。
  • 「手動(マニュアル)設定」の操作が面倒 15種類の自動メニューが優秀な反面、「自分で温度と時間を決めてちょっとだけ追い焼きしたい」という時、ダイヤルを16番目のマニュアルモードまで何度もカチカチ回してスクロールする必要があります。ダイヤルを回せばすぐ通電するアナログ機に比べると、ステップ数が多くて煩わしいです。
  • マットブラックは「白い汚れ」がかなり目立つ デザインはモダンで格好いいのですが、パンくず、小麦粉、手垢などの白い汚れが非常に目立ちます。こまめに拭き掃除をしないと生活感が出やすいため、メンテナンスを楽にしたいなら「ホワイト」を選んだ方が無難です。 1週間しか使っていないですが、すでに気になります

QoLが上がったか

結論から言うと、QoL(生活の質)は確実に上がりました。

約2万8000円という初期投資は安くありませんが、「朝のバタバタする時間帯に、トースターの前で見張るコストが完全に消滅する」という意味で、価格に見合ったリターンがあります。

今までは焦げないように2〜3分キッチンに張り付いていた時間を、子どもの身支度の手伝いや、自分の準備に丸々充てられるようになりました。ボタンを一度押せば、1秒の狂いもなく最高の状態で焼き上がるという「確実性」が、朝の精神的なゆとりを生んでいます。

また、安い食パンをまとめ買いして冷凍しておくだけで毎日美味しく食べられるため、小まめにパンを買いに走る手間がなくなりました。 個人的には、食パンよりもクロワッサンがおすすめです。

家事の手間を引き算し、日々の生活をコスパよくスマートに回したい子育て家庭なら、買って損はない家電です。

Xiaomi Mijia 速乾イオンヘアドライヤー

今日ご紹介するのは、ガジェット界の巨人・Xiaomi(シャオミ)のヘアドライヤーです。 「ドライヤーなんて乾けば何でも同じ」と思っていた私ですが、これを使ってから考えが180度変わりました。正直、「もっと早く買えばよかった……」と後悔したレベルです。

特に、毎日お風呂上がりに子供の髪を乾かすのに苦労しているパパ・ママには、ぜひ最後まで読んでほしいです!


ぶっちゃけ「安いダイソン」なの?Miijaの実力

今回注目したのは、SNSでも「ダイソン級の爆風!」と話題のドライヤーです。

結論から言うと、「見た目良し・乾くの早い・軽い」の三拍子そろった最強コスパドライヤーでした。

1. 爆風すぎて、ドライヤー時間が半分に!

このドライヤー、中のモーターが1分間に11万回転もするんです(一般的なドライヤーの約5倍!)。 「熱で乾かす」というより、「猛烈な風で水分を吹き飛ばす」感覚です。

  • ミディアムヘア: 約3分
  • ロングヘア: 約5分

これ、子供がいる家庭には神機能です。お風呂上がりに逃げ回る子供を捕まえて、ササッと終わらせられる。この「時短」だけで、買う価値があります。

2. 「熱くない」から子供も嫌がらない

ドライヤーを嫌がる子供って、大抵「熱いのが嫌」なんですよね。 温度を選べるようになっていて、熱くなりすぎないようにセンサーが常にチェックしてくれます。

  • パパ・ママのメリット: 子供が「アチッ!」とならない。
  • 髪へのメリット: 熱ダメージが少ないので、パサつきにくい。

3. とにかく軽い(リンゴ1個分くらい)

本体が約400gと、めちゃくちゃ軽いです。 「ドライヤーって重くて腕が疲れる……」という悩みともおさらば。小学校低学年くらいなら、自分で持って乾かせる重さですよ。


【要注意】買う前にこれだけは絶対チェックして!

ここ、一番大事なポイントです。 ネットで安く売っている「中国版(並行輸入品)」は、日本ではまともに動くのか不明です。 今回は、楽天のオフィシャルショップで購入しました

せっかくのコスパ品で安物買いの銭失いにならないよう、そこだけはケチらずに正規ルートで買いましょう!

QoL(生活の質)が上がったか

文句なしに「爆上がり」です。

毎晩の「子供の髪を乾かす」という苦行が、数分で終わるアトラクションに変わりました。 「早く乾かしなさい!」と怒る回数が減り、浮いた10分でゆっくりコーヒーを飲んだり、子供と絵本を読んだりする余裕が生まれます。

高価な美容家電に4万円出すのは勇気がいりますが、この性能が5,000円台で手に入るなら、「全家庭に一台あってもいい」と本気で思える名品でした。

気取らず、賢く。こういう「実力派」のアイテムを取り入れて、毎日のドタバタを少しだけ楽にしてみませんか?

JINS screen ブルーライトカットメガネ

今回は、JINSが販売するブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN 25% CUT」モデルの感想です。 最近、目が疲れるのと、あまり睡眠の質が良くない気がしているので、購入しました。 昔利用していて効果を感じずに捨ててしまったのですが、数年の時を経て、再度チャレンジです。

PCやスマートフォンが手放せない現代において、眼精疲労の対策としてブルーライトカットメガネは選択肢の一つです。しかし、その効果や使用感については様々な意見があります。

この記事では、私が実際に一定期間使用して感じたメリット、そしてデメリットを淡々と記録としてまとめていきます。購入を検討している方の参考になれば幸いです。


■「25%カット」モデルを選択した理由

JINS SCREENには複数のカット率が存在しますが、私が25%モデルを選択した理由は主に2点です。

  1. レンズの透明度が高い よりカット率の高い40%モデルはレンズに若干の色味があるとされていますが、25%モデルのレンズはほぼ無色透明です。そのため、着用時に見た目の印象が大きく変わることがありません。ビジネスシーンや外出時など、場所を選ばずに使用できる点を評価しました。

  2. 紫外線(UV)カット機能の付帯 このレンズはブルーライトカット機能に加え、99.9%のUVカット機能も標準で備わっています。室内でのデスクワークから屋外での活動まで、1本で対応できる汎用性の高さが決め手となりました。

効果を最大化したい用途でなければ、この日常使いにおけるバランスの良さが25%モデルの利点だと判断しました。


■使用して感じた利点(メリット)

結論として、個人的には価格に見合う価値のある製品でした。具体的に評価している点は以下の通りです。

1. 長時間作業後の眼精疲労の軽減

最も期待していた効果ですが、長時間のPC作業後に感じていた目の疲労感、いわゆる「しょぼつき」や痛みが軽減されたと実感しています。着用時と非着用時とでは、モニターの光の感じ方が異なり、結果として目の負担が軽くなっているようです。

2. 副次的な効果(睡眠について)

これは想定外でしたが、就寝前にスマートフォンを操作する際に着用していると、以前よりスムーズに入眠できるようになったと感じています。ブルーライトが睡眠に与える影響については諸説ありますが、私個人の体験としては、体感できる変化がありました。

3. 自然なデザインと軽量性

フレームのデザインは華美でなく、ビジネス・プライベートを問わず使用できます。また、本体が軽量なため、長時間の着用でも負担になりにくい点は評価できます。


■使用して感じた懸念点(デメリット)

一方で、いくつか気になる点もありました。購入前に把握しておくべき点だと考えます。

  • 価格設定 フレーム料金に加えて、オプションとして5,500円(税込)の追加料金が発生します。これは同種の製品の中では、決して安価な部類ではありません。コストを最優先する場合、他社製品(例えばZoffなど)がより魅力的な選択肢となる可能性はあります。

  • 付属品(ケース) 製品にはハードケースが付属せず、布製のソフトケース兼クリーニングクロスのみが提供されます。持ち運び時の耐衝撃性には不安が残るため、必要であれば別途ハードケースを用意する必要があります。

  • 耐久性に関する情報 オンラインのレビューなどを見ると、フレームの耐久性について否定的な意見が散見されます。現時点では私の使用している個体に問題は発生していませんが、長期的な利用を考えた場合、やや懸念が残る点です。


■子ども用の製品について

JINS SCREENには、子ども向けのモデルもラインナップされています。

タブレットや携帯ゲーム機に触れる機会が増えている現代において、子どもの目を保護する目的で導入を検討する価値はあるかもしれません。大人用で効果を実感できたからこそ、子ども用製品の品質にも一定の信頼を置いています。


QoL(生活の質)は向上したか

最後に、この製品がQoLの向上に繋がったかについてです。

私の結論としては、「向上した」と言えます。

日中の目の快適性が保たれることで作業への集中力維持に繋がり、夜間の入眠がスムーズになることで休息の質も改善されたと感じています。 なぜ数年前はあまり感じなかったのか不明ですが、久々に購入して満足度は高いです。

これらは日々の生活における小さな変化ですが、積み重なることでパフォーマンス全体に良い影響を与えています。

初期投資は必要ですが、毎日の快適性と健康への配慮と考えれば、十分に合理的な出費であったと評価しています。眼精疲労に悩んでいるのであれば、検討の価値はある製品だと思います

スノーピーク 缶クーラー

今回は、スノーピーク(snow peak)が販売する「缶クーラー350」について、実際に使用した感想を交えながら詳しくレビューします。

アウトドアや自宅でのリラックスタイムに、冷たい飲み物を楽しむ方は多いでしょう。しかし、作業に集中したり、会話に夢中になったりしているうちに、最後の一口がぬるくなってしまい、少し残念に感じた経験はないでしょうか。特に子育て中のご家庭など、不意に作業が中断されがちな環境では、これは日常的なことかもしれません。

今回ご紹介する「缶クーラー350」は、そうした課題を解決し、飲み物を飲むという体験そのものの質を高めてくれる製品です。

1. 機能美を体現する、ミニマルなデザイン

まず目を引くのは、一切の無駄を削ぎ落とした、その洗練されたデザインです。

本体は継ぎ目のないステンレス鋼で作られており、華美な装飾はありません。表面には「ヘアライン加工」という微細な筋目仕上げが施されており、上質な質感を演出しつつ、指紋の付着を目立ちにくくするという実用性も兼ね備えています。

ブランドロゴも控えめにあしらわれているのみで、この抑制の効いたデザインが、飽きのこない普遍的な魅力を生み出しています。キャンプサイトから自宅のリビング、オフィスのデスクまで、あらゆるシーンに違和感なく溶け込むでしょう。

2. 確かな保冷性能と「結露しない」という大きな利点

この製品の核となる機能は、真空二重構造による高い保冷性能です。ステンレスの二層の壁の間を真空状態にすることで熱の伝達を遮断し、飲み物の温度上昇を効果的に抑制します。

実際に屋外で使用した際も、30分以上経過しても十分な冷たさが維持されており、最後まで美味しく飲むことができました。

しかし、個人的にそれ以上に大きな利点だと感じたのは、「結露が全く発生しない」という点です。

冷たい缶をそのまま置くと、表面に水滴が付き、テーブルや書類を濡らしてしまうことがあります。この缶クーラーを使用すれば、外壁の温度はほぼ室温と変わらないため、結露の心配がありません。コースターが不要になるだけでなく、PCのそばや大切な家具の上でも安心して使用できるのは、想像以上に快適な体験でした。

3. 精密な設計が生む、心地よい使用感

この製品を語る上で欠かせないのが、缶を挿入する際の独特のフィット感です。 内筒の寸法が緻密に設計されており、缶が吸い込まれるようにスムーズに収まります。

内部にある3点の突起が缶を確実にホールドするため、使用中にガタつくことはなく、逆さにしても脱落しません。それでいて、本体重量は約120gと非常に軽量。缶そのものの直径とほぼ変わらないスリムな形状も相まって、クーラーの存在を意識させない自然なグリップ感を実現しています。

飲む際に本体が唇に触れないよう配慮された口元のデザインも、細やかな配慮が感じられる点です。

4. 購入前に考慮すべき点

非常に優れた製品ですが、いくつか購入前に知っておくべき点もあります。

  • 缶の取り外し 精密なフィット感と引き換えに、飲み終わった缶を取り出す際、少し力が必要な場合があります。特に手が濡れている状況では、やや抜きにくいと感じることがありました。

  • 価格 公式サイトでの販売価格は4,752円(税込)と、同種の製品の中では高価な部類に入ります。この価格に見合う価値を見出せるかが、購入のポイントになるでしょう。

5. 総評:これは「体験」への投資

スノーピークの「缶クーラー350」は、単に飲み物を冷たく保つだけの道具ではありません。

優れたデザイン、確かな性能、そして使うたびに心地よさを感じるほどの作り込み。これらすべてが合わさって、「冷たい飲み物を飲む」という日常のありふれた行為を、より豊かで満足度の高い「体験」へと昇華させます。

価格だけを見れば、より安価な選択肢は他にも存在します。しかし、ひとつの道具を長く大切に使いたいと考える方や、日々の暮らしの質を少しだけ高めたいと願う方にとって、この製品は価格以上の価値を提供してくれるでしょう。

自分用としてはもちろん、質の良いものを知る方への贈り物としても、最適な一品だと感じます。

タブレット Redmi Pad 2

家族で共有できるタブレットが欲しくて購入しました。 ユーザー切り替え機能はあるものの、ログイン時で変更できないのが残念でした。

Redmi Pad 2の要点整理:長所と短所

まず、本製品の主な特徴を整理します。

■ 長所

  • 高解像度ディスプレイ:価格帯では珍しい2.5K(2560x1600)解像度のパネルを搭載しており、映像コンテンツを鮮明に表示します。
  • 大容量バッテリー:9000mAhのバッテリーを内蔵し、長時間の連続使用が可能です。
  • 質感の高い筐体:外装にアルミニウム合金を採用しており、安価な製品にありがちな質感を払拭しています。
  • 実用的なクアッドスピーカー:4つのスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応。内蔵スピーカーとしては良好な音響体験を提供します。

■ 短所・注意点

  • 限定的な処理性能:搭載プロセッサ(Helio G100-Ultra)は、日常的なタスクには十分ですが、高性能を要求される3Dゲームなどには向きません。
  • 充電速度:18W充電に対応していますが、9000mAhの大容量バッテリーを満充電にするには長時間を要します。
  • ラミネートディスプレイ:ディスプレイパネルとガラスの間に空気層があるため、光の反射がやや大きく、屋外での視認性に影響する場合があります。
  • RAM容量:4GBモデルは、複数のアプリを同時に利用する際に動作が緩慢になる可能性があり、選択には注意が必要です。

用途別評価:子育て家庭での実用性

これらの特徴を踏まえ、特に子供用のタブレットとしての実用性を評価します。

【動画視聴用途】… 最適

主な用途がYouTubeや各種動画配信サービスの視聴であれば、Redmi Pad 2は非常に有力な選択肢です。2.5Kの高解像度ディスプレイは、アニメや教育コンテンツをクリアに映し出します。また、9000mAhの大容量バッテリーは、長時間の外出や車での移動中など、充電が難しい状況でも安心して使用できるという利点があります。

内蔵のクアッドスピーカーも実用的で、イヤホンなしでの視聴にも十分対応できる音質です。

【ゲーム・クリエイティブ用途】… 限定的

一方で、処理性能を要求される用途には不向きです。簡単なパズルゲームや知育アプリは問題ありませんが、グラフィック負荷の高いゲームは動作の遅延やフレームレートの低下が顕著になります。

また、別売りのスタイラスペンに対応していますが、ディスプレイが非ラミネート構造であるため、ペン先と描画位置に若干の視差が生まれます。本格的なイラスト制作ではなく、あくまでメモ書きや簡単な操作の補助と考えるのが妥当です。

【デザイン・堅牢性】

外装の質感は価格を考慮すると良好です。アルミニウム筐体はプラスチック製に比べて剛性が高く、子供が使用する上での一定の安心感につながります。ただし、どのようなタブレットでも同様ですが、落下などの衝撃から保護するために、別途ケースを使用することを推奨します。

購入検討時の重要事項

本製品の購入を判断する上で、特に重要なポイントが3つあります。

1. RAM容量は6GB以上を推奨 最も重要な注意点です。本製品には複数のRAM容量のモデルが存在しますが、長期的な使用を考慮すると、4GBモデルは性能不足に陥る可能性があります。快適な動作を維持するためには、6GB以上のモデルを選択することが賢明です。

2. 充電は計画的に バッテリーの持続時間が長い反面、充電には時間がかかります。日中の急な充電には対応しにくいため、「夜間に充電しておく」といった計画的な運用が求められます。

3. 競合製品との価格比較 Xiaomiのラインナップには、本機より高性能なプロセッサを搭載した「Poco Pad(Redmi Pad Pro)」が存在します。この上位モデルがセール等で価格を下げた場合、Redmi Pad 2との価格差が小さくなることがあります。その際は、Poco Padの方がコストパフォーマンスで上回る可能性があるため、購入時点での実売価格を比較検討することをお勧めします。


結論:Redmi Pad 2が適しているユーザー

以上の分析から、Redmi Pad 2は次のようなユーザーに適した製品と言えます。

■ 推奨するユーザー

  • 用途を動画視聴、電子書籍、ウェブ閲覧に絞っている方
  • 子供用のタブレットとして、手頃な価格で画質の良いものを探している方
  • バッテリーの持続時間を最優先に考える方
  • セール価格での購入を前提とし、コストパフォーマンスを追求する方

■ 他の選択肢を検討すべきユーザー

  • タブレットでのゲーム性能を重視する方
  • 定価での購入を検討しており、予算に多少の余裕がある方(Poco Pad等)
  • 高速な充電機能を必須と考える方

用途と価格、そしていくつかの妥協点を理解した上で選択すれば、Redmi Pad 2は価格以上の価値を提供するタブレットです。購入を検討される際は、最新の販売価格をご確認ください。

スチーム式加湿器 EE-RR35

これまでアイリスオーヤマの加湿器(超音波式)を使っていましたが、びちゃびちゃになるのと、なんとなく不衛生な気がしたので買い替えました。

買ったもの

象印スチーム式加湿器 EE-RR35 - スチーム式の加湿器 - メンテが簡単・清潔 - 15,400円(2021年10月)

https://www.zojirushi.co.jp/syohin/life/humidifier/ee-rr/

なぜこれを選んだか

加湿力が高く、衛生的かと思ってこれにしました。 - 昔ながらのやかんで加湿に近いイメージ - 象印なのでポットとかのノウハウもありなんとなく良さそう - 在宅で仕事も多いので、健康にも気を使おう

使ってみての感想

加湿力はもちろんですが、ずっとお湯を沸かしている状態だからか部屋がポカポカすこし温かい気がします。 さすがに真冬は難しいですが、秋口や冬になりかけの時期だと、これをつけていればエアコンを付けなくても大丈夫です。 寝室で使うと、湯沸かしのコポコポ音が気になるときは気になりました。

電気代が高いと噂がありますが、今使っている範囲では、驚くほど電気代が上がることはなく、例年よりも高いかなと言う程度です。

QoLは上がったのか

これのおかげかは不明ですが、今年はまだ風邪を引いておらずです。 部屋も暖かいしもちろん湿度も上がるし、生活環境としてのQoLは上がっていると思います。